大変なことだ。
あの、文ちゃんが。浜中文一が。
あと数日後には、帝国劇場にたっているのだ。
Endless SHOCKの一員として。
ジャニーズ事務所にはいって18年。
公式グループが自然消滅して、後輩がデビューして、
そんな中で、独自の道を切り開いていった文ちゃん。
俳優として活動している生田斗真や風間俊介などなど、いまやCDデビューだけが道じゃないこともあるけど。
関西では文ちゃんがはじめて。
舞台の場数を踏み、着実に、力をつけてきた。ジャニオタ言葉でいう「外部舞台」に一人でたち続けてきた。松竹座に現れてザ・アイドルもしながら、役者としても活動してきた。
初めてのミュージカル「ドッグファイトれは、ぜひ浜中さんにとご指名だったそうだ。オーディションで選ばれたスエがいたから薄れてしまっていたけど、屋良っちがいるとはいえ、外部のミュージカルで声がかかるなんてすごいことだ。
一年で3つの舞台に立つ。
これが文ちゃんおきまりの目標だった。
年2回が続いた。(それでもすごいことだけど。)
去年、2016年。
だいこん役者。ガラスの仮面。そして、念願の3本目が、
主演。50shades。
それはそれはもう今までにみたことのない作品で、3時間ずっと笑っていたし、だけど感動したりもするし。才能の無駄遣いとはこのことで、キャストの皆さん全員が素晴らしいスキルをもった方々で。その中で主演をはる浜中文一座長があまりにもかっこよくて。
2016年、すごい年になったなぁ〜って、思っていたのに。
2017年。
Endless SHOCK出演決定。
正直ね、「えっ、文ちゃんも選考にはいってたの?!」って思いましたよ、えぇ!(笑)
わたしは、神様が文ちゃんにくれたプレゼントなんじゃないかと思っています。
誰も歩いたことのない道を、文ちゃんが開拓して、ようやく認められてきたのかもしれないって、力をつけてきたって、そんなときに、SHOCKですよ。
ものすごい曲解だけど、やっと事務所が認めてくれたんだと思いました。
世界はなんて素晴らしいのでしょうか。
まだまだこれから。浜中文一はこんなもんじゃないですよ。
今、文ちゃんを知っておかなきゃ、損しますよ。
Endless SHOCK 2017
初日まで、あと3日。