9月10日のレコメンにて。
関西ジャニーズjr.の西畑大吾、向井康二、室龍太の三人がゲストで、
最後の最後。深夜12時50分ごろ。
「30代になったとき、どんな自分を想像していますか」というメールにこのように答えていました。
(分かりやすくまとめてくださった方がいたので貼ります)
【レコメン 9/10】
室龍太、向井康二、西畑大吾ゲスト回。
リスナーからの「30代になった時、どんな自分を想像してますか」という質問に対して。 pic.twitter.com/a5gCfSefs2
— まいたけ (@maitake0954) 2015, 9月 10
こちら側もうすうす感じていたことも含め、ここまで正直に言われて、思考が停止しかけました。
村上くんや丸山くんは自分たちはデビューしたい・とにかく出たいしか考えてなかったと言っていて。たぶんそれしか考えてなくてつっぱしっていったからエイトはデビューできたのでそれが間違ってないのだけれど。
普通だったら「デビューしたい!!」ていうと思う。もしかしたら、康二は言いたかったかもしれない。でも、言えない。今の関西ジャニーズjr.のおかれている状況を実感しました。
と同時に、私はこれからも関西ジャニーズjr.を応援していこうと心に決めた。
仕事も少ない。生存確認できる場が極端にない。節目節目に松竹座で公演できる強みはあるけど、序列はきまっていて。当然、夢をあきらめて去っていく仲間もいるわけで。知名度もそこそこある、人気もある子が突然ステージから消えて退所する。よくある話で。正直、2011年からの退所ラッシュは衝撃を通り過ぎてただ消えていく仲間を見守るしかなかった。そういう世界。
そして、ジャニーズWESTがデビューして、れんしょうが東京に進出して。危機だって言われて。
そんな中、康二がこうやって「知名度をあげて」って、自分のことよりも関西ジャニーズjr.全体のことを考えて発言したことは大きな意味があったんじゃないかと思っている。事務所に入ってからずっとメインをはっている康二。かわいいみんなの弟が、お兄さんになって、全体のことを考えていて。正直、康二がこんなことを考えてるなんて思ってなかった。何を考えているのか、何をおもってステージにたっているのかわからなかった。やめてしまうんじゃないかって。そうじゃなかった。自分の立場をいやというほど理解して、受け止めて、次に進もうとしていたのかなって。私はそう感じました。
龍太がデビューって言ってられない年だといったのは胸が痛かった。でも、否定もできないのが一番悔しかった。私の好きだったVeteranは、今や二人しかいない。どうなるのか、というときに文一くんが役者路線に狙いを定めて、舞台に積極的に出演するようになって。龍太は器用なほうではないし、兄も弟もやめて俳優活動やってるけど、私は絶対に龍太にはやめてほしくない。し、腹括ってこの発言したんだろうなとも受け取れて、これからもジャニーズでやっていくという決意表明にもみえて。心の内を知ることはできないけど、私はこれからも「ジャニーズの室龍太」がみたい。
そして大吾。このなかではデビューに一番近いし、もっと夢あるこというのかなって思ってたけど、「安定した収入」って言いだしたときはちょっと笑った。私が知らないだけで、大吾もちゃんと考えていたんだなぁって嬉しくなった。大吾には芝居があるよ。Endless SHOCKや外部舞台で培ったものは絶対に生かせるよ。現関西のエースは、だれよりも頼もしく、たくましい。
ちょっとずつ、いい方向に向かってきてる。
屋良先輩に才能を見出された8人がだんだんと進出してきた。私は丈一郎と大橋くんは、どこかで見つかれば爆発的に人気がでると確信しているし、古謝のアクロバットは目を引くし、リチャードの見た目とのギャップのある性格とダンスのセンスは武器になるし、真鳥は驚くほど顔も変わらず美しいし、今江ははまったら確実に沼だし、朝田のキャラは覚えてもらいやすいし、末澤は光の速さで底から出世してるし。
ほかにもたくさんいる。福福コンビ、正門、こじけん、伊織。私もまだ未知だけどたっくさん、魅力的な子がいる!
この状況を突破していこうではないか!!
「簡単じゃねえ 楽じゃねえ だけど決めたんだろ自分で」
バンバン!の歌詞が染み渡る…
以上、たわごとでした。